「あなたってこういう人だよね!」
と言われたことがあるだろうか?

そして
「いや、私はそんな人じゃない。全然、私のことを分かっていない!」
と思ったことはないだろうか。
実は自分のことを分かっていないのは相手ではなく、あんがい自分自身かもしれない。
私は講演で4~5人のチームを作ってこんなことを言うことがある。
「では、チームの中で一番誠実そうな人を指で差してください。」
するとそのチームで一番誠実そうだと思われる人が決まる。
選ばれた人はたいがい照れている。
ここで気づいて欲しいのは指差された人は「周囲からそう見られている、見えている、そういうイメージで見られている」ということ。
その人が実際に誠実かどうかではなく、周りからそう見られているということを自覚することが大切だ。
ここに他者と差別化するブランディングのヒントが隠されていることが多い。

「自分のウリはここだ。」
と思ったことは案外ポイントがずれていることが少なくない。

逆に
「あなたのウリはここだよ。」
と教えてもらったことにブランド化、差別化の大きなヒントがある。


Source: 商売繁盛心理学・ビジネス心理学講師 酒井とし夫