先日のフェイスブックにも投稿しましたが
名古屋で講演の後、懇親会に参加しました。

そこでツルツル頭の男性の声を掛けられ、
名刺交換をさせて頂きました。

その名刺を見てビックリ!
そこには
「浄土真宗本願寺派(西本願寺)僧侶」
と書かれていました。

それから約1時間ほどマンツーマンで
親鸞聖人様のお言葉から南無阿弥陀佛の意味、
あの世とこの世の成り立ちまで、
とてもとてもありがたいお話を聞かせて頂きました。
まったくの無知である私がつたない知識を元に
質問をすると次の瞬間にはバババッ!っとものすごい情報量で
回答をしてくださいました・・・
しかし、正直に言うとほとんど理解できず
己の無知を恥じた次第です。
そんな私が何気なく次のように問いました。
「これから私は何をすれば良いですかねえ・・」

すると大きな目玉でギロッと私を見て
こう言いました。
『自分の行くべき場所が分からないのは愚者である』
その瞬間、身体に稲妻が走ったような感覚に襲われ
己を深く深く反省するとともに
気がつきました。

「そうだよねえ。
自分のことが自分で分からないんじゃ
そりゃ愚者だよなあ。俺は本当にバカだなあ。」
自分のことが自分で分からないのに
他人が分かるわけがない。
現象界は内面の鏡。
講師として生きることを決めたはずなのに
どこかで迷いがあるわけです。
だから、ふっとそれが口に出る。
本当にこれでいいのか。
他に道があるのではないか。
だから迷う。

迷うから答えを探す。
探しながら手っ取り早い正解が欲しいから
誰か答えを持っていないかと血眼になる。
テクニックや技法、成功例を探す。
さらには秘法を探す。
でも、そんなもの無いね。

何を手に入れても
本当にこれでいいのか。
他に道があるのではないかと迷う。
『自分の行くべき場所が分からないのは愚者である』
まぢ、効きました。

この道より我を生かす道はなし。


Source: 商売繁盛心理学・ビジネス心理学講師 酒井とし夫