人前で話すと緊張する人はうなずく人を見る

人前で話すと緊張する人は人前で話をする時にはなるべく会場全体を見るようにします。恥ずかしさのため視線を上げないで話す人がいますが、それは緊張症やあがり症克服のためにはもったいないことです。

なぜかというと視線を上げて話すと「あなたの味方」が見つかるからです。
会場内にはあなたの味方がいます。それはあなたの話を聞きながらうなずく人です。

披露宴会場でも、会議室でも、講演会でも必ずあなたの話しにうなずく人がいます。視線を上げて話すとその人が見つかるのです。うなずく人が何人か見つかったらその人をたまに見るようにして話をすると落ち着いてきます。

うなずきは、「あなたの話を聞いていますよ」というサインであり、会場内でもハッキリと目で見えます。

うなずくというのは、肯定の意思表示です。人は肯定されると安心感を覚えます。そのため場内でうなずく人を見つけて、その人を見ながら話をすることは、話し手にリラックスした状態をもたらす効果があるのです。あなたも大勢の人の前で話をする時には、視線を上げてうなずいている人を見つけてください。

緊張やアガリは放っておいても治りません。むしろ年月が経つほどその度合いはひどくなります。緊張とアガリの改善克服には一日でも早めに取り組むことが大切です。

  

Source: 商売繁盛心理学・ビジネス心理学講師 酒井とし夫